風景写真販売でよく売れた絶景朝焼けの撮影方法と撮り方の秘訣
風景写真販売の中でも高単価で購入される確率が高い写真が、幻想的な朝焼けの写真になります。販売される枚数は、多く無いのですが、高単価で売れることがよくあります。
風景写真の朝焼けをより幻想的にするために水面に朝焼けの色を写す撮影方法と撮り方を説明するので、ぜひ覚えて売れる風景写真を撮影してください。
- 風景写真販売では絵柄が重要
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- 旅行関連は定番は雲ひとつ無い青空
- 幻想的な写真はカレンダー狙い
- 有名観光地はパンフレットやテレビ
目次
幻想的な朝焼けを撮影する3つの条件
よく見かける水面に写り込んだ朝焼けや紅葉のカラフルな色を撮影したいと思ったことはありませんか?水面に写り込んだ色を撮影するためには3つの条件があります。
3つの条件と言っても難しいものではありません。撮影する時に気をつけるだけで、誰でも簡単に水面に写り込んだカラフルな色を撮影することができます。
- 水面に写り込んだ色を撮影する3つの条件
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- 被写体に光が当たっていること
- 映り込む水面が日陰になっていること
- 色を写す水面を出来るだけ滑らかに撮影する
水面に映るカラフルな色を撮影するには、この3つの条件が必要になります。でも難しいものではありませんね。参考写真は、雪山に朝日があたり紅く焼けた色を手前の日陰になっている水面に写し込んで撮影しています。
冬のシーズンなので、川にも水が少なく流れがとてもゆるやかです。この3つの条件で撮影すると雪山が朝焼けして紅くなっている状態と水面にその朝焼けが写り込んだ幻想的な写真を誰でも簡単に撮影することが出来ます。
紅葉のカラフルな色も同じですね。紅葉のカラフルな木々に光が当たっている状態で、写し込む水面が滑らかで日陰になっていることを守れば、カラフルで幻想的な写真を撮影することが出来ます。
流れが急な場合は、NDフィルターなどを使って、スローシャッターで撮影することが良いでしょう!NDフィルターを使う時は、被写体ブレに気を付けて下さい。
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スローシャッターになると少しの風で被写体ブレを起こしてしまいます。紅葉などの木々などは、細かな葉っぱの塊なので、被写体ブレを起こしたら幻想的な写真が台無しになってしまいます。
どうしても被写体ブレを回避できない場合は、Photoshopのレタッチ・テクニックの応用を利用してみて下さい。
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絶景朝焼けの撮影方法のまとめ
私は冬のシーズンが好きなので、よく水面に朝焼けや雪の色を映して撮影することが多いです。水面に写り込んだ色をメインに切り取ることも良いでしょう!
また水面の映り込みを利用すると今までに撮影したことが無い幻想的で、インパクトがある写真を撮影することも出来ます。興味がある方は、チャレンジしてみて下さい。
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