LEE角形フィルター100mmのNDフィルターのおすすめと簡単な使い方
角型フィルターの中でもよく利用されるフィルターがNDフィルターになります。なぜなら風景写真撮影に欠かせないスローシャッターや長時間露光での撮影に必要不可欠なフィルターになるからです。
私はLEEの100mmフィルターシステムを利用していますが、KaniやNisiなど多くのフィルターメーカーがあるため購入する場合はよく検討することが大事です。
- NDフィルターでできること
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- 長時間露光で流れる雲を撮影できる
- スローシャッターで滝や川の流れを撮影できる
- 長時間露光で人を消す撮影ができる
目次
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角型NDフィルターは利用頻度が高いフィルター
NDフィルターを利用するとスローシャッターや長時間露光で、風景写真を撮影することができるため幻想的な写真を撮影することが可能になります。また滝や渓流、雲を流すなど利用頻度が高い角型フィルターになります。
角型NDフィルターには、ガラス製と樹脂製で作られた2種類があります。ガラス製と樹脂製のNDフィルターには、良い点も悪い点もあるので、ご自身の撮影スタイルに合わせて購入して下さい。
ガラス製は、傷つきにくいけど、割れることがあります。樹脂製は、割れることは無いのですが、傷つきやすいです。またNDフィルターは、種類や濃度により色かぶりが発生するときがあります。
利用方法はフィルターホルダーにセットするだけなので簡単に使うことができます。1点気をつけることが、10Stopなど濃度が濃いNDフィルターを利用する時は、カメラのファインダーからの逆入光が入らないように対策してから撮影する必要があります。
写真の4枚のNDフィルターは、Neutral Density(ニュートラル・デンシティー)になります。Neutral Density(ニュートラル・デンシティー)とは、「中立の濃度」という意味で、写真の発色に影響を与えること無く光量を減らすことが出来るNDフィルターのことです。
NDフィルターで光量を減らすほどシャッタースピードが遅くなるため被写体ブレが発生するので、撮影するときは注意する必要があります。
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PLフィルターと角型ハーフNDフィルターの使用例
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LEE角形フィルター100mmのNDフィルターのまとめ
水辺の情景をメインに撮影する私には、角型フィルターシステムは必要不可欠なアイテムです。その中でも1番利用頻度が多いフィルターがNDフィルターです。
また10Stopなど濃度の濃いNDフィルターを利用すれば、いつもと違う幻想的な風景を撮影することが出来ます。スローシャッターや長時間露光すると被写体ブレすることがあるので、撮影する時は気を付けて下さい。
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