写真販売で稼ぐプロ風景写真家になる秘訣

風景写真家になるには?プロが教える最短で夢を叶える方法

風景写真家になるには?プロが教える最短で夢を叶える方法?

写真が大好きで、「職業にしたい」「生活できるだけの収入を稼ぎたい」と考えたことはありませんか?

当ブログにも、「プロの風景写真家になるにはどうすればいいの?」というお問合せをよくいただきます。

そんな悩みを解決するために、

今回は、プロの風景写真家になる方法をご紹介します。。

写真家として活動するための方法を理解できる内容になっていますので、気になる方はぜひ読み進めてください。

この記事を読むと分かること
  • 風景写真家になるための方法
  • 写真家になるための最短の道
  • 生活できるだけの収入を稼ぐ方法

目次

※本ページはプロモーションが含まれています。

風景写真家になるにはどうすればいいの?

風景写真家になるにはどうすればいいの?

「プロの風景写真家になるにはどうすればいいの?」とよく質問されます。

この質問を考えるときは、プロとアマの違いを明確にする必要があると思うのですが……正直、わからないのです(汗)。

よく言われる定義として、「写真だけで生活できる収入を得ている人」というものがありますが、それだけでしょうか。

例えば、

毎月赤字の会社の社長は、「社長ではない」ということになりませんか。

わたしの友だちには、プロとして活動しながらアルバイトをしている方や、休日に撮影をして本業より稼いでいるのにアマと言っている写真家がいます。

ですから、収入の金額でプロとアマを区別するのは、少し違うのではないでしょうか。

なぜなら、

写真家には正式な資格がなく、はっきりとした定義が存在しないからです。

そして、多くの方が憧れる職業だからこそ、こうした議論がいろんなところでされているのでしょう。

ただ、もう一度よく考えてほしいのは、「本当にプロになりたいのか?」ということです。

もしかしたら、そうではないかもしれません。

プロを目指すというより、「好きな写真で生活できるだけの収入を得たい」と言うのが本音ではないでしょうか。

そんな思いを持っている方に向けて、「風景写真で生活できる収入を得る方法」をご紹介します。

風景写真家になるために稼ぐ方法

風景写真家になるために稼ぐ方法

風景写真家として稼ぐ方法は、大きく分けて以下の5つになります。

他にもさまざまな方法はありますが、プロの風景写真家の主な収入源は、この5つになるのです。

そこで、わたしの経験をもとに、それぞれのメリットを詳しくまとめてみました。

風景写真家になるには
  • 写真を販売する(Jpgやプリント)
  • 講師などをする
  • 雑誌に写真や記事を提供する
  • ワークショップを開催する
  • ストックフォトで稼ぐ

風景写真を販売する

写真で稼ぐ方法として、まず思い浮かぶのは「写真を販売すること」だと思いますが、これは簡単ではありません。

なぜなら、海外に比べて日本では写真を飾る習慣が少なく、一般向けに販売するのが難しいからです。

例えば、写真コンテストに入選すれば、購入される可能性はあるかもしれません。

しかし、入選したからといって、必ずしも収入につながるわけではないのです。

そこで、

手軽に写真を販売できる「ストックフォト」が流行っているのでしょう。

ストックフォトは、写真を販売し最短で稼ぐ方法としてはベストの選択です。

一般的に知られているストックフォトのライセンスは、RF(ロイヤリティーフリー)の形式で販売されます。

ライセンスの詳細については、別記事「ストックフォトの写真販売ライセンスを理解できていますか?」をご覧ください。

簡単に説明すると、RFの販売単価は低く、RMは高額で販売される傾向にあります。

また、

販売先も違うので、「写真家としての道を開く」ためには、RMライセンスがオススメです。

RMライセンスで写真販売すると、作家名が記載される場合もあるので、風景写真家としての知名度が高まります。

わたしが所属する協会では、多くの写真家がRMの写真販売だけで、生活できるだけの収入を稼いでいるのです。

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なぜRMをはじめたの?

わたしの場合、RM作家としての写真販売が主な収入源となっています。

その理由は簡単で、RMはRFに比べて、いまだに写真の販売単価が高いからです。

高額なものであれば、1枚あたり十数万円になることもあります。

だからと言って、「すぐにはじめよう」と簡単に決断する前に少し考えてください。

昔のRM作家には、年収が億を超える人もいたようですが、現在はかなり厳しくなっています。

さらに、写真販売をはじめたばかりのころは、売れないことが多いので、相当な投資が必要になるでしょう。

そのため、

いきなりRM作家として独立するのではなく、本業と兼任することがベストな選択です。

休日などに撮影した写真を販売し、「毎月数万円の収入を得る」ことからはじめてください。

ちなみに、わたしは最初の1枚が売れるまでに1年半ほどかかりました(泣)。

ストックフォトのメリット
  • 手軽にはじめられる
  • 本業と兼任できる副業
  • 毎月数万円を稼ぐことが可能

風景写真をプリント販売する

わたしの最終目標でもある「海外の写真愛好家にプリント販売して稼ぐ方法」は、かなり難易度が高くなります。

しかし、海外では高額で取引されているので、挑戦する価値はあるのではないでしょうか。

写真家の友達には、海外で写真を販売している方が数名いますが、その販売金額には驚きましたね。

そのうちのひとりは、SNS経由でエージェントから「写真を販売させてほしい」と声をかけられ、世界中に展開しています。

このことからも、

SNSの利用が必須の時代に突入しているといえるでしょう。

だからこそ、写真を販売するためには、SNSの活用がもっとも重要になるわけです。

例えば、世界のどこかには「わたしの写真を購入したい」と考える方がいるはずです。

実際に、Facebook経由でプリントの値段を聞かれたこともあります。

このことからも、少しでも露出度を高めることが、販売のチャンスを広げる鍵だといえます。

風景写真のプリント販売で成功するための秘訣は、複数のSNSを活用して知名度を高めることです。

そして、

露出度が高まれば、さまざまなチャンスが舞い込んでくるでしょう。

代表的な写真投稿サイトをいくつか下記に紹介しますので、気になる方はぜひご覧ください。

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審査制写真投稿サイトは、写真の技術を向上させるだけでなく、知名度を高めてくれる「最強のツール」です。このような審査制写真投稿サ......

SNSを利用するメリット
  • 無料で知名度を高めることが可能
  • 写真家になれるチャンスがある
  • 世界中が販売先となる

風景写真撮影の講師をする

わたしの周りには、風景写真家として講師をしている方が数名います。

その講師にもいろんなジャンルがあるのですが、代表的なものは下記になります。

例えば、
  • 写真コンテストに入選するための技術や知識を教える講師
  • 地方自治体が運営する写真教室やカルチャースクール
  • 旅行会社が企画する撮影ツアー

などがありますが、難易度はかなり高くなるでしょう。

なぜなら、生徒が「あなたに写真の技術を習いたい」と思われる存在になる必要があるからです。

とはいえ、知名度が高くない写真家の方でも講師として活動しているので、諦める必要はありません。

その講師の収入については、本当にバラバラで日給1万円から10万円以上稼ぐ方もいます。

だから、講師の仕事をはじめるには、知人の紹介などから少しずつ活動していくのが近道です。

例えば、

写真協会やカメラグループに所属し、幅広い年齢層の仲間をつくることでチャンスが広がります。

もちろん、積極的に営業活動を行うことも可能ですが、これにはある程度の知名度が必要だと思ってください。

まずは、自分をアピールするためにSNSを活用するのが大切です。

雑誌に写真や記事を提供する

昔は企画を出版社に持ち込んだり、写真を郵送したりする方法が主流でしたが、いまは少し違うようです。

とある出版社の方に聞いた話では、いまだに多くの写真が送られてくるそうです。

その大量に送られてくる写真のなかから「あなたの写真をみつけてもらう」ことは、難しいと思いませんか。

また、送ったとしてもみてもらえるかどうかは不明です。

このことからも、SNSで知名度をあげることが近道だと言えるでしょう。

例えば、東京カメラ部の10選に選ばれた方は、撮影や現像の技術を執筆する機会を得ています。

わたしの場合も、日本を代表する有名企業のカレンダーに写真が掲載されたり、書店のポスターに利用されたりしました。

知名度を高める2つの方法
  • SNSで写真を拡散する
  • 写真販売で知名度を高める

そして、写真家として広く活動できるようになれば、自然といろんな話が舞い込んでくるでしょう。

風景写真撮影のワークショップを開催する

ワークショップを開催して稼いでいる写真家を知っていますが、かなりの有名人です。

このワークショップは、カメラの撮影技術などを現地で教えるものですが、知名度が高くなければ難しいでしょう。

数名のファンに対してワークショップを開催している写真家もいますが、ほとんどサービスのようになっています。

すべてに共通して言えることは、「自分ひとりでは難しい」ということです。

自分ひとりの力は一馬力ですが、協会やグループに参加すれば、何馬力にも変わります。

そうすることで、さまざまな情報を手に入れることができるわけです。

だからこそ、

仲間を増やすことが大切なのです!

わたしも協会のメンバーから、いろんなことを教えてもらいました。

ただ、写真展やイベントなどに駆り出される機会が増えるので、忙しくなることもあるでしょう。

ワークショップの開催は、自分からはじめるというより、周りから自然と声がかかるようになります。

それから考えても、けっして遅くはありません。

風景写真家になるにはのまとめ

風景写真家になって生活できるだけの収入を稼ぐ方法をご紹介しましたが、どれも難しいと感じたかもしれませんね。

ですが、どんな道でも、はじめてのときは難しく感じるものです。

その複雑な道を「進むかどうか」で、これからの人生が大きく変わります。

だから、難しいからといって諦めるよりも、無限の可能性を秘めた未来に焦点を当てたほうがよいのではないでしょうか。

誰でも最初は「何から勉強すればいいの?」と悩むものです。

そんなときは、

シンプルに行動することが大切です。

カメラ初心者でも簡単に技術を学べる内容をこちらでご覧ください。

わたしも多くの失敗をしてきましたが、諦めずに挑戦しています。

なぜなら、諦めなければ必ず叶うと信じているからです。

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  • 写真家になるための最短の道
  • 生活できるだけの収入を稼ぐ方法

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