松本城は戦国時代の雰囲気が残る国宝で烏城とも呼ばれる黒城

長野県の松本市に位置する松本城は、国宝に指定されている五重六階の天守のなかで、日本最古の城です。

また、外観が黒いため別名烏城（からすじょう）とも呼ばれています。

この松本城は、1年間を通してさまざまな姿を見せてくれるため、多くの写真家の方が撮影に来られています。

近年では、外国人のかたも訪れているので、国際的にも有名になってきたのではないでしょうか。

撮影する間帯も幅広く、朝夕や夜のライトアップなど1日いても飽きない被写体のひとつです。

また、城内外と多くのカットを撮影できるので、満喫できるでしょう。

現代でも戦国時代を感じさせる国宝松本城

桜や紅葉の時期は、期間も短いためとても多くの観光客が訪れています。

そのなかでも、桜の時期はとても魅力的ですね。

桜をアップで撮影する場合は、城内に入るのですが、入場料を支払う必要があります。

場内に入れば、

枝垂れ桜と松本城の定番構図を撮影できるでしょう。

また、外堀にも多くの桜が植えられいるので、魅力的な構図を探す楽しみもありますね。

この外堀の周りは無料で、24時間利用することができるため、朝焼けや夕焼けを撮影することができます。

長野県にはいくつかのお城があるのですが、規模や知名度は松本城がいちばんになるでしょう。

また、タイミングが合えば、幻想的な朝焼けや夕焼けを撮影することもできます。

朝焼けや夕焼けの時間帯は、城内に入ることができません。

なので、外堀からの撮影となるのですが、北アルプスを絡めた構図など、さまざまなカットを撮影できます。

国宝松本城の概要

歴史を感じる国宝松本城のまとめ

長野県の松本には多くの観光スポットがあるので、近くに来られた方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

また、ストックフォトでも売れ筋の撮影スポットになります。

余談ですが、『地図で旅する日本の名城シリーズ』の表紙とポスターに、わたしが撮影した松本城を採用していただきました。

松本城は大好きな被写体のひとつなので、とてもうれしかったですね。

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