最強の自由雲台RRS(BH-55)を使い方と構造を徹底解説
最強の自由雲台といえばRRS(Really Right Staff)しか思いつきません。以前までは海外からしか購入できなかったRRS自由雲台ですが、日本でも簡単に購入できるようになり人気が高まっていますね!
RRSの製品では、L型プレートなどが有名だと思いますが、雲台や三脚も海外ではとても人気が高く多くの写真家が愛用している定番の三脚メーカーになります。
私の場合は、写真撮影機材は中判デジタルで動画機材はBmpcc 6Kですが、本当にがっちりと固定してくれるためとても重宝しています。数多くの三脚や雲台を試したのですが、自由雲台はRRSで間違いないですね!
- RSSの自由雲台の特徴
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- プレートがアルカスイス互換
- ボールの固定度が最強すぎる
- 見た目もシンプルで使い勝手がよい
目次
自由雲台RRS(BH-55)の概要
RRSの自由雲台はとてもシンプルで、ボールを固定するためのネジとパーン用のネジ、ボールの動きの硬さを調整するネジの3つが付いているだけです。
写真は、RRSのBH55で一番大きな自由雲台になります。三脚は、TVC-33 Versa series3 3段になります。そして台座には、TA-3 Leveling Baseを付けています。
自由雲台RRS(BH-55)には2種類の固定方法がある
RRSの台座やプレートには、ネジ式とレバー式の2種類があります。どちらを選ぶかは、自分の好みだと思いますが、私の場合はカメラを固定するプレートには、ネジ式を採用しています。自由雲台を固定する台座にはレバー式を採用しています。
プレートは、しっかりと固定できたと確認できるネジ式が良いと思い選択しました。台座の方は、自由雲台を交換する頻度も低いので、レバー式で問題ないと思って選択しました。
利用して2年位立ちますが、緩みもなくしっかりと固定してくれるので安心して使用することができます。
自由雲台RRS(BH-55)を外した状態
台座には、TA-3 Leveling Baseを付けています。そして雲台の底にプレートを付けて、台座と簡単に取り外し出来るようにしています。このプレートのサイズは、購入される雲台に合わせて選んで下さい。
私のメインの雲台はアルカスイスのD4ギア雲台になるのですが、RRSの自由雲台と同じように底には取り外しが簡単に出来るようにプレートを付けています。そして撮影の状況に応じて雲台を付け替えて使用しています。
RRS(BH-55)の自由雲台の使い方動画
最強の自由雲台RRS(BH-55)のまとめ
三脚と雲台は、自分の撮影スタイルに合わせることが良いと思います。私は移動時の重さや大きさを気にするより、どれだけしっかりとカメラを固定してくれるかを考えてRRSの自由雲台と三脚にしました。
RRSの中でも一番大きな三脚と雲台になるので、重さは中型の三脚よりは重たくなるのですが、慣れてしまえば、重さや大きさは、あまり気にならなくなりました。
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