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ストックフォトで売れる写真を撮影するために必要なただひとつの条件

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ストックフォトで売れる風景写真を撮影するただひとつの条件は「Aクラスの撮影場所」です。ストックフォトをはじめた頃によく先輩に「ストックフォトで本気で稼ぎたいならAクラスの撮影場所から攻めろ」って言われました。

このAクラスの撮影場所とは、誰でも知っている観光地のことです。有名な場所は競争が激しく売れないよって思った人もいると思いますが、少し考え方を変えた方がよいかもしれません。

なぜ有名観光地が良いのか?
  • 売れる確率が高く販売枚数が増える
  • 競争に打ち勝つ技術を習得できる
  • 継続して売れるチャンスを獲得できる

目次

ストックフォトで稼ぐには売れる確率が重要

有名観光地を撮影して販売する必要性

有名観光地を撮影して販売する理由は、売れる確率が高くなるからです。誰も知らない場所は極端に需要が少ないためストックフォトで稼ぐことはできません。

年間で数枚は売れることもあるかもしれませんが、納得できるだけの収入を稼ぐことは不可能だと思ってください。基本的に「売れる場所は売れる」「売れない場所は売れない」って考える方が自然です。

ストックフォトで売れる有名観光地は激戦

有名な撮影場所は、「競争が激しいから売れないのじゃ無いのか?」その通りです。売れる撮影場所は、ストックフォトカメラマンにとって、必ず撮影する必要があるため好条件の風景写真をすでに販売しています。

じゃあ今更撮影してもストックフォトで稼ぐことは出来ないのじゃないのか?」って誰でも考えると思いますが、少し違います。ストックフォトで、風景写真を購入される方や販売してくれるストックフォトサイトは、新作を好む傾向があるからです。

数年前の好条件の風景写真よりは、少し条件が悪くても今年撮影した写真を購入したいと考えるクライアントも多くいます。だから競争が激しいと思っても諦めないで、撮影することをおすすめします。

  • 売れる風景写真は好条件
  • 定番構図は必ず撮影する
  • 数多くのバリエーションを撮影する

ストックフォトで売れる風景写真は新作

ストックフォトサイトの担当者の方と話をしていても「新作をどんどん送ってください」ってよく言われます。風景写真販売にとって、新作は正義だと思って間違いありません。

ストックフォトを始めたころは、有名観光地を抑えながら、いろんな場所を撮影することがよいと思います。そして販売枚数を増やすことも正義だと思ってください。

売れる風景写真の3つの条件
  • 有名な場所は必ず売れる
  • 新作の風景写真は正義
  • 販売枚数に比例して売れる

売れる風景写真撮影場所を探す秘訣

売れる風景写真撮影場所を探す秘訣

誰にでも分かる売れ筋の撮影場所は問題ないと思います。例えばストックフォトで一番売れる城は「姫路城」で、一番売れる山は「富士山」など簡単に分かる撮影場所は、何も問題ありませんが、それ以外は難しいかもしれません。

でも探せないわけではありません。現在多くのストックフォトカメラマンが生活できるだけの収入を得て、日々風景写真を撮影に出かけています。その方々が答えを出してくれています。

売れ筋の風景写真を探す方法

一番目安になるのが、ストックフォトサイトで、検索した時に「何枚販売されているか」私はこれを目安にしています。何年もストックフォトカメラマンをやっているプロの方などは、売れる場所を売れる条件でしか写真を撮らないからです。

検索結果のページ数が売れ筋の撮影場所に比例しています。例えば「長野県の上高地は、5,523点の111ページ」あります。間違いなくAクラスの撮影場所です。先程の「姫路城なども4,604点の93ページ」あります。これも間違いなくAクラスです。

このように販売先のサイトで、Aクラスの撮影場所を探すことが出来ます。またストックフォトサイトが作っている特集ページに掲載されている撮影場所もAクラスになります。

ストックフォトサイトで、枚数が多く販売されている場所は、間違いなく売れ筋の撮影場所だと言えますね。カメラマンも稼ぐために考えて売れる場所を撮影している結果だからです。

売れない場所は何枚販売しても売れない」って考えて下さい。よく売れるAクラスの撮影場所を1枚でも多く撮影して販売することがストックフォトで稼ぐ結果となります。

売れ筋の風景写真を撮影する秘訣
  • ストックフォトサイトで検索する
  • 販売枚数が多い場所は売れ筋
  • 競争に勝つからこそ稼ぐことができる

ストックフォトで売れる写真を撮影するまとめ

ストックフォトでは、好条件の風景写真なら数年前の写真でもよく売れたみたいですが、最近では3年くらい前の写真は売れないと言われています。購入される方やストックフォト会社の方も新作が好きみたいですね。

そう考えるとストックフォトカメラマンは、常にいろんな場所を回って撮影する必要が出てきます。少し古くなれば売れないなら在庫として、成り立たないからです。本当に大変になって来ていると思いますが、私の様な新人にはチャンスかもしれませんね。

  • 有名観光地を多く撮影する必要がある
  • 販売枚数を増やすことが重要で大切
  • 継続的に新作を販売する必要がある

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