写真販売して副業として稼ぐことができるストックフォトとは?
ストックフォトサイトとはどういった仕組みなのか知っている人はいると思いますが、写真を販売するために必要なライセンスの違いは知らない人が多くいます。
写真を販売するために必要なライセンスには、RFライセンスとRMライセンスがあります。ただライセンスが違うだけでなく販売先や販売単価が大きく違います。
- 写真を販売して稼ぐストックフォトとは
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- 撮影した写真を購入者に販売して稼ぐ
- RFライセンスとRMライセンスがある
- ライセンスにより販売先が大きく違う
目次
ストックフォトの販売ライセンスの真実
ストックフォトで販売する写真には、必ずライセンスが必要になります。一般的に有名なマイクロストックフォトは、RFライセンスになります。
アフロやアマナイメージズなどは、RMライセンスになります。この2つの違いは、ライセンスの種類が違うだけでなく販売先や販売単価が大きく違います。
私が風景写真を販売しているサイトは、アフロやアマナイメージズなので、RMライセンスになります。
- ストックフォトの販売ライセンスの特徴
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- RFは使い放題でRMは1回利用
- 販売単価が劇的に違う
- RMは販売先や掲載媒体がわかる
RM(ライツマネージド)って何?
RMライセンスの特徴は、購入者の利用用途で販売単価が違うため高額で購入される確率が高いです。また購入した写真は、申請した利用用途以外で使用することはできません。
販売単価についてもRFライセンスは、定額販売などで低単価で販売されていますが、RMライセンスには定額販売などはありません。
購入された写真の利用用途は、企業カレンダーや書籍、雑誌、テレビなど有名な媒体がほとんどです。例えば絶景本や月刊誌の表紙などさまざまな媒体で利用されています。
- 購入者や利用用途がわかる
- 販売単価がいまだに高額である
- 写真を購入するたびに使用量が発生する
- 販売先が大手企業や有名な媒体が多い
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RF(ロイヤリティーフリー)って何?
RFライセンスの特徴は、1度購入すると何度でも利用できることです。また購入された風景写真の利用用途などもわかりません。
風景写真を販売しているカメラマンも多く競争が激しいため稼ぐことは難しくなっています。定額販売などもありRFライセンスは年々厳しくなっています。
私は数年前にRFライセンスでの風景写真販売をやめて、RMライセンスで写真販売を行っていますが、正解だったと思っています。
- 購入者や利用用途がわからない
- 競争が激しく販売単価が安い
- 1度購入すると永久に利用できる
ストックフォトの副業は稼ぐことができるのか?
副業の中でもストックフォトで、稼ぐことは難しいと思って間違いありません。なぜならカメラ機材や写真編集用のパソコン、撮影に行くための交通費など多くの経費がかかるからです。でも十分な収入を得ているカメラマンも多くいることも事実です。
ストックフォトで稼ぐためには、売れ筋の風景写真を研究し継続して販売する必要があります。またライセンスの違いも十分理解して選ぶことをおすすめします。
毎月少しでも写真をアップロードし枚数を増やすことで、購入者の目に留まる機会が増え販売される確率が上がります。また写真が売れれば、収入金額も増えモチベーションが上がります。
- ストックフォトで稼ぐ秘訣
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- 継続して販売枚数を増やすこと
- 売れ筋の定番構図は必ず撮影する
- 販売ライセンスの違いを理解する
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風景写真を販売して副業として稼ぐまとめ
誰でもかんたんにストックフォトサイトで風景写真を販売することができるので、クリエイター登録することから始めることをおすすめします。
売れる写真の撮り方や販売サイトの選び方など勉強することも多くありますが、無理をせず楽しく継続することが重要です。ぜひ一緒に収入アップを目指してがんばりましょう。
- ストックフォトの販売ライセンスの真実
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現役のRM作家がストックフォトで稼ぐために必要な真実を公開しているブログなので、興味がある方はぜひよろしくお願いします。
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