写真販売サイトのおすすめストックフォトを徹底比較

写真販売をして稼ぐためには、ストックフォトサイトに登録する必要があります。

ですが、国内や海外を含めると数十サイトになるため「どこに登録すればいいの」と悩んでいませんか？

わたしも写真販売をはじめたいと思ったときに「どのサイトに登録すればいいの！？」と悩んだ経験があります。

そんな疑問を解決し、初心者の方でも簡単に写真販売を、はじめられるようにストックフォトサイトを比較しました。

写真販売をはじめたいと考えている方は、ぜひ読み進めてください。

写真販売サイトをおすすめする理由

写真販売をはじめるには、まずはストックフォトサイトに登録する必要があります。

なぜなら、あなたの写真をオンラインで販売するために必要なプラットフォームだからです。

写真を販売するためには、これらのサイトに登録しなければ、幅広い購入者にアプローチすることができません。

なので、効率よく写真販売をはじめるために、下記の3種類を理解する必要があります。

そして、あなたの目的にあったストックフォトサイトを選択することが大切なんです。

• マイクロストックフォト
• プロ専用の写真販売サイト
• 無料写真販売サイト

各サイトごとで、販売ライセンスや価格設定が異なるため、自分のニーズにあった写真販売サイトを選ぶことが大切です。

自分にあったストックフォトサイトを選ぶことは、写真販売を成功させるために重要になります。

もし目標に合わないサイトを選んでしまうと「売上が伸び悩んだり」「途中で挫折したり」といったリスクが高くなるのです。

だから、自分の目的にあった写真販売サイトを選ぶ必要があるというわけです。

写真販売で稼ぎたい人向け写真販売サイト

• Adobeストック
• Pixta(ピクスタ)
• Shutterstock(シャッターストック)
• iStock(アイストック)

Adobeストック

Adobeストックは、マイクロストックのなかでも珍しい「画像生成AI」の写真を販売できます。

AI画像だけでなく、さまざまな写真や動画を幅広く販売している「今一番おすすめ」できるストックフォトになりますね。

ただし、現在は「AIゴールドラッシュ」ともいわれており、多くのクリエイターが写真販売をはじめているため、販売審査に「最大８週間」かかる場合があります。

Adobeストックで、写真販売をはじめたいと考えている方は、早めに登録する必要があるでしょう。

なぜなら、販売審査に提出してから開始されるまでに約2ヶ月もかかるからです。

また、Adobeストックの審査基準は、他のサイトに比べて高いため、申請した写真が不合格になる場合もあります。

• Adobeストック

Shutterstock(シャッターストック)

シャッターストックは、以前まではよく売れていたのですが、最近は下降気味ですね。

でも、売れるストックフォトサイトのひとつなのは、間違いないので登録する必要があるでしょう。

写真販売の審査については、他のサイトに比べて厳しいので……、びっくりするくらい落とされるときもあります。

それでも、写真を販売するのであれば、必ず登録する必要があるサイトのひとつです。

クリエイター登録の難易度も高くはなりますが、諦めずチャレンジすれば合格できるのでがんばって下さい。

• Shutterstock(シャッターストック)

Pixta(ピクスタ)

ピクスタは、日本を代表するストックフォトサイトで、人物写真がよく売れているイメージです。

わたしは、風景写真と動画を販売していますが、年々収入が下がってきているので、新作の登録は休止しています。

他のクリエイターの方は、かなりの金額を稼いでいるみたいですが……、わたしには無理でした（汗）。

それでも、写真販売をはじめるのであれば、登録する必要があるサイトになります。

RFライセンスの非独占なら同じ写真を複数サイトで販売できるため、ひとつでも多くの写真販売サイトに登録することが収入アップの鍵になるでしょう。

• Pixta(ピクスタ)

iStock(アイストック)

iStockは、ゲッティイメージズの初心者向けになります。

ゲッティイメージズのクリエイター申請で不合格になると、「iStockに登録してください」とすすめられますね。

現在は、ゲッティイメージズの販売審査に合格して、クリエイターになっていますが、かなり難易度は高かったです。

それに比べて、iStockのクリエイター審査の難易度は低い印象です。

売れるのかと聞かれると、正直売れません。

わたしの場合は、忘れたころに入金がある感じですね。

それでも、時間があれば登録する必要があるサイトになるので、ぜひチャレンジしてみてください。

• iStock(アイストック)

プロ専用の写真販売サイト

あなたはプロ専用の写真販売サイトをご存知でしょうか？

一般的に知名度が高い写真販売サイトは、マイクロストックですが、プロ専用の写真販売サイトも存在しています。

プロと言っても資格などがあるわけではなく「写真撮影の技術が各会社の基準に満たしていれば」販売契約できるのです。

わたしは、このプロ専用写真販売サイトで、風景写真の販売をはじめて約７年くらいになります。

その７年間には、書籍の表紙やポスター、企業カレンダー、テレビなど多彩な媒体で利用されました。

また、RMライセンスでの販売は、1枚あたりの単価も高くなります。

ですが、最近ではRFの安い写真でもレベルが高くなり、購入者が流れているため、販売枚数や単価が下がっています。

そして、稼げなくなって辞めていくカメラマンの方も多くいるのです。

それでも、専業として「プロ専用ストックフォト」だけで、稼いでいる方も多くいます。

そんなプロ専用ストックフォトサイトに興味がある方のために、3社を比較したので、ぜひ読み進めてください。

プロ専用写真販売サイト

• アフロ
• アマナイメージズ
• ゲッティイメージズ

アフロ

写真販売サイトのアフロは、風景写真を得意としている方におすすめのストックフォトサイトになります。

販売先は、大手企業がメインとなっており、個人の方が利用することはあまりありません。

なぜなら、利用期間が決められているだけでなく、販売単価も高額になるからです。

わたしの場合は、テレビや書籍など幅広い分野に利用されています。

また、企業カレンダーなどに採用されると、作家としての名前を掲載していただけるため「写真家としての知名度アップ」にもつながります。

これは、RFライセンスではなく、RMのライセンスで販売しているからです。

• アフロ

アマナイメージズ

写真販売サイトのアマナイメージズは、人物やクリエイティブに強いストックフォト会社です。

風景写真や動画も販売可能で、かなりの金額を稼いでいる写真家の方もいますね。

わたしの場合は、RFの動画と写真を販売していますが……、あまり売れていません（汗）。

WEBデザイン時代からアマナは、よく利用していたので、自分の写真が掲載されたときは、本当にうれしかったです。

クリエイターの審査難易度は高いのですが、RMの写真を販売できる代表的なサイトになるので、ぜひ挑戦してください。

• アマナイメージズ

Getty images （ゲッティイメージズ）

ゲッティイメージズの審査難易度は、ご紹介した写真販売サイトの中でもトップクラスになります。

わたしは、ゲッティイで写真販売をはじめたいと思い、何度か審査に出したのですが、ことごとく不合格になりましたね（汗）。

ですが、諦めずチャレンジしていたら、なんとか合格して販売契約を結ぶことができました。

本当は、無理だと思っていたので、合格したときはうれしかったですね。

クリエイターになるための審査基準は、他のサイトに比べて高いため、おすすめ度は低めです。

ただ、販売単価は高額になるので、１枚売れると数万円になる可能性があります。

• Getty images （ゲッティイメージズ）

無料写真販売サイト

わたしは、無料写真販売サイトには登録していませんが、周りから聞くとよく売れているみたいです。

無料写真販売サイトの単価は1枚あたり数円と安くなります。

ですが、利用される方は、無料となるため「ダウンロード枚数」が、圧倒的に多いと言われています。

これこそが、薄利多売の世界になりますね。

わたしも時間ができれば、挑戦したいと思っている無料写真販売サイトは、下記の2つになります。

• photo AC
• FREEPICK

写真販売サイトのおすすめのまとめ

写真販売サイトの副業は、非効率で稼げないと言われていますが、事実はまったく違います。

日本でも年収1000万円以上稼いでいる方もいるのです。