写真販売で稼ぐプロ風景写真家になる秘訣

写真販売の注意点やルールは重要!後悔しないための知識

写真販売の注意点やルールは重要!後悔しないための知識

簡単にはじめられる写真販売ですが、注意点やルールを本当に理解していますか?

写真販売は、誰でも簡単にはじめられるけど、注意点やルールを理解しなくてもいいわけではありません。

わたしは、写真販売歴10年になりますが、この注意点を理解できていなくて、トラブルに発展したケースを聞いたことがあります。

写真販売をはじめたいと考えている方が安心して、活動できるために必要な注意点をご紹介するので、ぜひ読み進めてください。

写真販売の注意点やルールを理解する
  • 写真販売の注意点
  • 販売可能な写真とそうでない写真
  • トラブルにならないための秘訣
  • 販売できる写真の確認方法

目次

※本ページはプロモーションが含まれています。

写真販売の注意点とルールを知らなければ危険

写真販売の注意点とルールを知らなければ危険

高画素のスマホの普及からAIの進化によって、誰でも手軽に写真販売できるようになりましたが、危険な面も潜んでいます。

その危険な面とは、撮影してはいけない場所や販売禁止になっている被写体が多く存在していることです。

この事実を無視して写真販売すると、トラブルになる可能性が高くなります。

トラブル事例

過去に某建物の写真を販売していた知人が、その建物の所有者とトラブルに発展したケースなどがありました。

だから、写真販売の知識がない状態で、開始することは危険だと思ってください。

写真販売でトラブルを避ける注意点
  • 撮影禁止場所は避ける
  • 公共の場所から撮影する
  • 有料施設のなかは撮影しない
  • 権利物は各種許可を取得する

写真販売不可能な被写体と注意点

写真販売不可能な被写体と注意点

簡単にいえば、風景や建物、人物などでも、許可があれば、どんな写真でも販売することが可能になります。

問題は、許可を得ていない写真になるのです。

例えば、
  • 東京タワー
  • スカイツリー
  • 赤レンガ倉庫
  • 金閣寺

など、数え切れないほど多く存在しています。

これらの被写体は、昔から販売できない場所となっているのです。

だから、どこでも気軽に撮影して、写真販売することは危険な行為になります。

そうならないためにも、最低限のルールを理解して写真販売することが重要ですね。

販売できない写真
  • 著作権や肖像権を侵害している写真
  • わいせつな写真
  • 公序良俗に反する写真

写真販売でトラブルにならない注意点

写真販売でトラブルにならない注意点

写真販売でトラブルにならないための注意点は、少しでも不安を感じたら販売しないことです。

それか、許可を得てから販売開始することがベストの選択になります。

例えば、

人物や建物にモデルリリースやプロパティリリースが必要な場合は取得してください。

そのほか、商標登録されている名前やロゴなどは、写真に映り込んではいけません。

わたしは、風景写真がメインなので、建物や人物には詳しくないのですが、最低限必要な許可が上記になります。

また、他人の敷地に入り撮影することや、許可が必要な被写体を無許可で撮影することも禁止です。

だからといって、写真販売は難しいなどと考える必要はありません。

なぜなら、

撮影禁止場所や販売できない被写体などは、調べれば簡単にわかるからです。

ただ、そういった注意点が写真販売にはあると認識することが必要だと思ってください。

モデルリリースとは

モデルリリースとは、写真や動画に写っている人物が、商業的に使用することを許可するための書面契約です。

これにより、写真家が広告などの商業目的で写真を販売する際に、法的なトラブルを避けることができます。

具体的には、以下の内容が一般的です。

モデルリリースの取得
  • 被写体の同意:写真や動画に写っている人物が、商業利用に同意していること
  • 使用範囲の明示:素材がどのように使用されるかを明記
  • 報酬や補償の取り決め:被写体に対する報酬や補償
  • 期間と地域:素材の使用期間や地域が制限される場合

モデルリリースの契約を交わすことで、写真や映像を商業利用する際に、クレームや訴訟を防ぐことができます。

プロパティリリースの取得

プロパティリリースとは、特定の場所や物件「建物やアート作品など」の所有者が使用を許可するための書面契約です。

この書面契約を取得することで、所有者からのクレームや訴訟を防ぐことができます。

以下のようなケースでプロパティリリースが必要です。

プロパティリリースの取得
  • 私有地や建物:個人所有の建物や土地が写っている場合
  • アート作品や彫刻:公共の場所に展示されている場合でも許可が必要
  • 特定のデザイン:ユニークなデザインの物品が写っている場合でも許可を得る

プロパティリリースを取得しておくことで、写真や映像を販売する際に法的な問題を回避できます。

写真販売できる写真の確認方法

写真販売できる写真の確認方法

わたしが、写真販売に利用しているアフロやアマナイメージズは、撮影禁止場所や被写体を定期的にリストにして配布してくれます。

そのおかげで、写真販売の注意点を理解できるようになりました。

これから写真販売をはじめたいと考えている方は、気になる被写体は調べることが重要です。

例えば、

撮影したい場所が販売可能かは、ストックフォトサイトを確認すると判断基準ができます。

ただ、注意が必要なのは、できるだけ厳格な基準をもとに審査しているサイトで調べることです。

そして、各会社が個別に販売契約をしている場合もあるので、掲載されている場所がすべて販売可能とは限りません。

危険だからといって、写真販売をあきらめるのではなく、正しい知識を理解して、挑戦すればいいだけの話です。

そして、問題が解決できない場合は、販売するサイトに確認することが重要ですね。

写真販売の注意点やルールは重要のまとめ

わたしは、写真販売をはじめたころは、不安なことが多くありました。

この場所は、「販売可能なのか?」「この被写体には許可は必要ないのか?」悩んでいたのです。

ですが、販売する会社に確認を取りながら進めたことで、知識が増えていき問題も減りました。

だから、写真販売をはじめたいと考えている方は、このような注意点がある事実を理解することからはじめるとよいでしょう。

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写真販売の注意点やルールを理解する
  • 写真販売の注意点
  • 販売可能な写真とそうでない写真
  • トラブルにならないための秘訣
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